aochee’s blog

アオチの言いたい!をコトバに

混ざる

好きなアイドルのライブ配信があった。

平均年齢40歳越えとは思えないパフォーマンス。優しい笑顔。相変わらずなMC。そして素敵な歌。沢山元気をもらった。

 

彼らのステージも終わり、他のグループも見るか!と思っていた矢先。

一件の連絡が入っていた。

 

驚いた。高校生の時、副担任をされていた先生の訃報だったのである。

まだ若くて綺麗な女性だった。私は特別お世話になった(深く関わりがあった)というわけではない。しかし、掃除当番の時・応援団での準備の際に話しかけてもらった記憶がある。いつも朗らかで、男女問わず人気な先生だった。1月の同窓会にも来られていた。

 

知り合いの悲しい出来事はやはり胸に引っかかる。いたって冷静な気分だが、どこかモヤモヤする。冷静な自分が冷血にも見えてくる。さすがに、ライブの続きを本気では見れなかった。というより、見たら罪悪感があった、という言い方のが正しいと思う。複雑な気持ちだ。

 

今日、お通やに行く。親戚以外のこのような場に参加するのは初めてだ。

今は遠方に住むクラスメイト達は弔電を送るらしい。弔電という言葉も耳慣れない。

 

特別悲しい、とか、思いがあるとまでいかなくとも、行ける状況なら行って感謝など気持ちを届けるべきだと思う。